授業風景

授業風景

【未就学児コース】

 最初の20分は「数カード」「足し算カード」「引き算カード」「パズル」「積み木」「折り紙」「100玉そろばん」に触れて遊びます。様々な「おもちゃ」に触れることで脳に直接的な刺激を与えます。授業後半は、「おもちゃ」に触れることで、脳に「インプット」されたを「図形」や「数字」として書き出すことで思考を表現します。

(論理的思考力の向上には「一方的に教わる=インプット」以上に「思考を表現する=アウトプット」が圧倒的に大切です。)

 その他、論理的思考力を向上させるためのテキスト(算数ラボ・ウィンパス)を使用した紙の上での学習をします。

 

算数塾Arithでは・・・未就学児のお子さまに、20までの数字を正しく書く練習を繰り返しさせ、幼児期のお子さまに多く見られる「鏡文字(上下はそのままで左右を反転させた文字 )」を直します。その他、足し算・引き算(繰り上がり・繰り下がり)を学習するので、小学校入学前には小学校1年生の算数は、ほぼ習得しています。

 

【低学年コース】

 黒板を使った学習を始めます。子どもたちは黒板に書かれた内容をノート(5~8ミリ方眼)に綺麗にうつしながら問題を解く練習をします。

 低学年コースでは、教師は、ひとり一人に、どのように解答を出したのかを聞いていきます。子ども達には、正しい答え出すこと以上に大切なことは、じっくり考えることや自分の考えを言葉することであると伝えています。通い始めのお子さまは、正しい答えが出せないことで落ち込んだり、考えを言葉にして伝えることを恥ずかしがりますが、次第に積極的に自分の考えを自分の言葉で発言するようになります。

  その他、授業の中では、100玉そろばんやコインを使い、数をイメージ化する練習や積み木を用いて図形感覚を養う練習をします。また実際に文章題を解く経験を積みます。

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