COURSE

未就学児コース

コース詳細 未就学児コース

 幼児期のお子様の脳の発達速度は非常に速く、わずか数か月単位で大きく成長します。ここで適切に養われた「見えない力」こそが、その後の小・中・高での学習に必要な判断力・理解力を養う上で欠かせないものとなります。

 数々の遊びの中で受けた刺激が、のちのちの算数学習の上で、かけがえのない資質を育てます。

 Arithでは、お子様ひとりひとりの発達段階を見きわめ、就学後の学習の基礎となる、集中力・記憶力・観察力・思考力の向上を最大限に促します。

 教室では、計算や図形の操作を実際にさまざまな遊びの中で学びながら,頭の中と紙の上だけで思考を行えるよう、じょじょに慣れさせていきます。

基礎コース

 はじめのうち2~3か月は、授業時間50分のうち45分ほどを積み木・折り紙・粘土といった視覚と触覚へ直接的に刺激を与える遊びを行い、残りの5分では、机について鉛筆を用い、図形や字を書く、紙の上での学習を行います。

標準コース

 集中力や記憶力が高まってきた頃、「授業内で〇〇ができるようになる」といった短期的な目標をお子様と一緒に立てて、それを遊びの中で達成する機会を増やします。それとともに数・図形の感覚を養い、机について学習する時間もすこしずつ長くしていきます。

応用コース

 就学の半年ほど前を目途に、具体的な実物操作(指を折って数える・積み木を積み上げる等)からすこしずつ離れ、イメージ操作や紙の上での操作に慣れさせていきます。就学時には、2桁の足し算や引き算を数値だけで計算したり、立体の回転や自分の視点の移動を頭の中だけで行えるよう指導していきます。

 どのコースにおいても、言語表現の能力を養うことは非常に大切です。実際に自分が見たことや聞いたことを伝えることから始め、想像したり予想したりしたことを伝えて相手を納得させるという訓練は、算数の論理的思考を養う上で欠かせません。算数塾アリスでは、教師とお子様との間でいつも会話が絶えない…そんな光景が当たり前に見られます。

※Arithでは、計算力については、機械的な筆算によって答えを求めるだけの方法を指導することは決していたしません。あくまで数の感覚を伴って行う計算のみが、本物の計算力だと考えております。必要に応じて、筆算の形式を見せることはありますが、最終的には数のイメージのみによって計算することができるよう指導してまいります。

 

 

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